餃子の餡には肉の他に、さまざまな野菜が使われます。特に使われることが多いのがキャベツと白菜ですね。今回は、キャベツについて詳しくご紹介します。
あなたはキャベツ派or白菜派?
餃子の餡に使われる野菜の定番といえばキャベツと白菜です。飲食店でもどちらかを使うことが多く、キャベツ派と白菜派にわかれるようです。
キャベツが豊富に使われることが特徴でもある浜松餃子。浜松の近くには日本有数のキャベツの産地である渥美半島があります。一方で白菜の産地は北関東に多く、宇都宮餃子や福島餃子では白菜が使われることが多くなっていると、地域によっても違いがあるようです。
キャベツの特徴
キャベツが日本に入ってきたのは、江戸時代と言われています。当時はあまり食用とされず、食用として栽培されるようになったのは明治時代に入ってからのことです。しかし、まだ一般的に食べられていたわけではなく、戦後になって洋食の普及に合わせて広く食べられるようになりました。
キャベツの主な産地は、群馬県や愛知県、千葉県などです。11月から2月に収穫される冬キャベツ(寒玉キャベツ)、春に収穫される春キャベツ(春玉)、夏に高冷地で収穫される夏キャベツ(高原キャベツ)など、品種や産地を変えながらほぼ1年中、市場に出荷されます。
キャベツに含まれる栄養素
キャベツには、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があると言われているビタミンCが豊富に含まれています。血液の凝固促進や骨の形成に関わるビタミンKや胃や十二指腸などへの抗潰瘍作用が期待されるビタミンUなども含んでいます。キャベツは、食後の胸やけを抑えてくれるので、まさに餃子にピッタリの野菜ですね。
「カリットギョウザ黄金」の餃子に使われているキャベツは、地元愛知県産や長野県産。その他、具材には30種類の素材を使っていますが、安心安全の国産豚や国産野菜をぜいたくに使用しています。
【カリットギョウザ黄金】
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