もちもち食感がたまらない!餃子を手作りで皮から作るには?
作る際の3つのポイントを解説

粉と塩、水さえあれば作れる餃子の皮。もちもち&カリカリした食感がたまらず、一度食べたら市販品には戻れない美味しさだといいます。とはいえ、「皮から作るのは大変では?」と思う方もいるでしょう。そこで今回は、簡単に餃子の皮を作るポイントをご紹介します。

 

・手作りの皮をおすすめするワケ

手作りの皮は、安心安全なだけでなく、市販品では味わえない食感と味が魅力です。柔らかくもっちりとした厚みのある食感とカリカリした焼き目の香ばしさは、病みつき必至の美味しさ。さらに、薄くても破れにくく、包むときに皮が伸びるので、餡をたくさん入れられます。ひとつひとつがボリュームのある餃子に仕上がるので、食べ応えも十分です。難しい工程はないので、初心者の方でも挑戦しやすいですよ。

 

・手作り餃子の皮の黄金比率とは?

皮を作るときの基本となる分量は薄力粉と強力粉1:1(各100g)の割合に、ひとつまみの塩と水もしくは熱湯(100ml)です。水餃子にも焼き餃子にも使える黄金比率で、ほどよく柔らかい食感に仕上がります。

水餃子にする場合は、「水」で捏ねると、よりもちもちとしたコシのある生地になりますし、焼き餃子の場合は、「熱湯」で捏ねれば、カリッと焼き上がります。水餃子としてスープに加えれば食べ応えがある一品に、揚げ餃子にすればパイ生地のようにサクサクに仕上がります。基本の比率を参考に、お好みに合わせて配合を変えてみてくださいね。

 

・餃子の皮作りにおける3つのポイント

餃子の皮作りは至って簡単、混ぜて捏ねて伸ばすだけです。1つ目の注意ポイントは、混ぜる工程での粉と水分量です。よくある失敗は、捏ねている間に余分に水分を足してしまうこと。生地がまとまりにくいため、つい水分を足したくなりますが、じっくり捏ねながらまとめていきましょう。表面がしっとりサラサラになり、耳たぶくらいの固さになればOKです。

2つ目は生地を寝かせること。水分量を均一にし、生地を落ち着かせることができます。

3つ目が皮を丸く伸ばす工程です。少しずつ皮を回しながらめん棒を前後に転がしながら伸ばしていきます。中心に少し厚みを持たせるようにし、縁側を薄く伸ばすのがポイントです。ひとつずつ作らずに、生地を薄く平らに伸ばして、コップなどで型抜きする方法もあります。形が少々いびつでも、包んでしまえば問題ありません。楽しみながら、気楽にやりましょう。

 

・塩麹を練り込んだカリット黄金餃子の皮

餃子は餡はもちろん、皮の食感も美味しさを決める重要なポイントです。カリット黄金餃子の餃子には、塩麹を練り込んで、自然発酵させた自家製のこだわりの皮を使用しています。揚げたときに外はカリッと中はモチッとした食感はクセになる美味しさです。旨味がたっぷり詰まったジューシーな味わいをお楽しみいただけるので、ぜひそちらもご賞味くださいね。

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

メニューはこちら https://www.karittogyoza-kogane.com/menu/index.html
オンラインショップはこちら http://www.karittogyoza-kogane-tsuhan.com/