失敗しない!餃子を羽付きで上手に焼くコツを解説

存在感のある見た目と、パリッとした食感がたまらない羽付き餃子。今回は、失敗しがちな羽付き餃子を上手に焼くコツについて、解説していきます。

 

・失敗してしまう4つの原因

羽付き餃子が上手く焼けない原因は、配合比、火加減、餃子の量、焼き時間の4つです。

1つ目に配合比を守っていないこと。水:粉=10:1を目安にしてください。2つ目に火加減が上手くいかず、焦がしてしまうこと。片栗粉は焼き目が付きにくく、焦げやすいため注意しましょう。

3つ目に餃子の量が多いこと。餃子を並べたときに、少し余裕があるくらいが理想です。最後に焼き時間ですが、焼き色が見極めポイントになります。羽根部分に焼き色がついてくれば、餃子がキレイに焼けているサインです。

 

・羽根水の配合比と使う粉

前述したように、羽根水の配合比を守ることは、最も重要なポイントです。さらに使う粉によっても、仕上がりに違いが出ます。

薄く少し硬めなパリパリ感を楽しみたいなら「片栗粉」で、厚めでもっちりパリッとした食感がお好みなら「小麦粉」で作りましょう。

片栗粉と小麦粉を8:2でブレンドした羽根水なら、両方の良いとこどりをした仕上がりに。冷めてもパリパリ感が持続します。

 

・羽付き餃子を作る際のコツ

餃子に焼き目を付け、蒸し焼きにするタイミングで羽根水を投入します。仕上げに蓋を開けて水分を飛ばし、油を回しかけることで、パリッと焼き上げるのがコツです。

キレイな羽根を作るためには、羽根水をよく溶かしてから投入するのが鉄則。分離するので、投入する直前によく混ぜ合わせておくと良いですよ。

片栗粉の場合は焦げやすいので、気持ち早めに火を止めます。さらに、時間が経つとくたっとしてしまうので、出来立てアツアツを食べましょう。

 

・イチ押し!食卓が賑わう羽付き餃子

羽付き餃子はポイントを押さえるだけで、キレイに仕上げることができます。お皿に盛り付ければ、いつもの餃子よりもちょっと豪華に見えますよ。ぜひ羽根付き餃子に挑戦してみてくださいね。

 

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

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