冷めた餃子は、出来立てのカリッとした食感がなくなり、美味しさが半減してしまいますよね。ですが、温め直しのコツさえ知っておけば、美味しく食べることができます。今回は、餃子を温め直す方法について解説していきます。
・フライパンやホットプレートで再度焼く
数が多い場合は、フライパンやホットプレートで温め直すのがおすすめです。どちらの場合も方法は同じです。
油を引いたフライパンやホットプレートに、焼き目を下にして餃子を並べ、お湯を入れて、2~3分蒸し焼きにします。仕上げに蓋を取って水分を飛ばしてください。
ポイントは、水ではなくお湯を入れること。水だと温度が下がってしまい、皮がべたつきやすくなります。蒸し焼きにすることで、中まで火が通り、ジューシー感もアップしますよ。
・手早く簡単にできる電子レンジでもOK
電子レンジを使えば、短時間でふっくら柔らかく仕上がります。温め方は、耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、餃子を並べ、ラップをかけずに1分程温めれば完了です。
仕上がりがべたっとならないように、キッチンペーパーを敷き、ラップをかけずに温めるのがポイントです。
ただし、電子レンジだとカリッとした食感は出ません。カリッとさせたい場合は、フライパンやオーブントースターなど他の方法をプラスしてください。
・風味良くパリッとオーブントースターで
1人前や数が少ない場合は、オーブントースターが便利です。
温め直すときは、焦げ付き防止に天板にアルミホイルを敷き、ごま油を薄く広げます。次に皮が固くなりやすいため、ひだの部分に酒を塗りましょう。焼き目に油を付けたら、焼き目を上にして並べ、5分程加熱します。
初めは低めの温度で、仕上げは高温でカリッと焼くのがポイントです。
・香ばしくカリッとさせるなら魚焼きグリル
少し時間がかかりますが、より美味しく食べたいなら、魚焼きグリルで温め直しましょう。程よく水分が抜けて、カリッと仕上がります。
温め方は、焼き目を上にして並べ、焦げ付き防止にアルミホイルをかけて数分加熱します。ある程度温まってきたらアルミホイルを外し、カリッと焼きましょう。外はカリッと仕上がり、中までじっくり温め直すことができます。
・冷めた餃子も美味しく食べよう
冷めてしまった餃子も、ひと手間加えて温め直すことで、カリッと感が蘇ります。それぞれ温め直す際のポイントがありますので、ぜひお好みの方法をお試しくださいね。
【カリットギョウザ黄金】
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