手作り餃子で失敗しない!餃子を包む4つの極意

餃子を包むとき、形がいびつになったり、破けてしまったりすることありませんか?今回は、餃子を包む際に覚えておきたい4つの極意をご紹介します。

 

極意1:皮を常温に戻しておく

餃子の皮は冷えた状態では少し硬いため、タネを包む際に破れてしまうことも。包む工程に入る前に、あらかじめ開封しない状態で冷蔵庫から出しておきましょう。常温に戻しておけば、皮が柔らかく伸びて包みやすくなるため、破れる失敗も少なくなります。

 

極意2:皮に水分を補い、乾燥を防ぐ

餃子の皮は乾燥しやすいです。湿ったキッチンペーパーの上にしばらく置いておくと、皮に水分を補えるだけでなく、破れにくくなります。このとき、キッチンペーパーは硬く絞ったものを使ってください。びちゃびちゃの状態では皮がくっついてしまいます。

 

極意3:タネを入れ過ぎない

包むタネの量は少なめがベストです。量が多いと、焼いているときに皮が破けてしまう原因にもなります。皮の大きさにもよりますが、市販の餃子の皮なら小さじ1程度が目安です。具をのせるときは、バターナイフを利用するとスムーズですよ。

 

極意4:ふちをきっちり閉じる

餃子の美味しさの秘訣は閉じ込められた肉汁です。きっちりふちが閉じられていないと、焼いているうちにふちが開いてしまい、せっかく詰まった肉汁が外に溢れ出てしまいます。ふちをきっちり閉じるのはマストです。皮をしっかりくっつけて、肉汁の流出を防ぎましょう。

 

 

包み方が美味しさを分ける

4つの極意を極めると、きれいに包めるだけで無く、おいしく仕上げることが出来ます。

餃子を食べたときにジワーッとあふれ出す肉汁、

そんな餃子を是非ご家庭でも味わってくださいね。

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

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