寒くなり、鍋が美味しい季節ですね。餃子というと焼き餃子が定番ですが、餃子鍋にするのもおすすめですよ。今回は、餃子鍋の美味しさの秘密と作り方のコツをご紹介していきます。
餃子鍋のおいしさの極意
「美味しさにはワケがある」。そこで、餃子鍋の4つの美味しさの秘密について、見ていきます。
その1:餃子から出る出汁
餃子には、豚肉などの餡のほかに、にんにくや生姜、ニラなどの香味野菜が入っています。スープに旨味や風味が効いたエキスが溶け出るので、餃子を入れるだけで、ぐんと美味しさがアップ。
さらに香味野菜は、身体を温めて血行を良くしてくれます。身体の芯からポカポカしてきますよ。
その2:ボリューム満点
いつもの鍋に餃子をポンと入れるだけで、ボリュームが増します。
肉や野菜がたっぷり入った餃子と、お好みの野菜を合わせれば、具材が盛りだくさんの鍋になり、お腹が満たされること間違いなしです。
その3:野菜たっぷりでヘルシー
焼き餃子を鍋に入れることで、油を使わずに調理できます。さらに、一食で食べ応えも十分です。お家にある残り野菜を加えれば、パパッと作れるのもメリットです。鍋ひとつで一食が完結しますよ。
その4:どんな味にも合う
餃子鍋の味つけは、水炊きはもちろん、ピリ辛のキムチ鍋、もつ鍋風、味噌、とんこつ風、トマト鍋、ポン酢醤油など、どんな鍋つゆとも好相性なのです。
また、敢えてつゆに味をつけずに、昆布やかつおだしのみで作り、つけダレで食べるのも一押し。ポン酢しょうゆ、ピリ辛だれ、レモンたれなど、それぞれが自分好みの味で食べられます。
餃子鍋を美味しく作るには?
次に、餃子鍋を作る際のポイントを見ていきましょう。
ポイント1:作り方のコツ
餃子鍋に入れる餃子は、市販の冷凍のものでもOKです。スープに入れて煮るだけなので、とっても簡単です。一緒に入れる野菜にも出汁が染みて、美味しく食べられますよ。
ただし餃子は長く煮込んでしまうと、皮がとけてドロドロになるので、鍋の具材にある程度火が通った段階で入れましょう。鍋に入れるなら、皮が厚めの水餃子がおすすめです。もちもちしてつるんとした食感が楽しめます。
ポイント2:鍋の締めは?
餃子鍋の締めにするなら、餃子とよく合う中華麺がおすすめです。具材の旨味がたっぷり溶け込んだ出汁を絡めて食べれば、最高ですよ。鶏ガラ出汁で作った鍋なら、ご飯に出汁を注いで、お茶漬け風にして食べるのもアリです。ネギや生姜、大葉、刻みのりなどの薬味を効かせて、あっさりとした味わいに。
餃子鍋を美味しく味わおう
鍋に入れる餃子は、主役でも少量入れる脇役にもなれる万能食材です。餃子を投入するだけで、ボリュームがアップし、旨味や風味がプラスされます。カリットギョウザ黄金の商品にも、もっちり感が美味しい水餃子もご用意していますので、餃子鍋にする際はぜひご活用くださいね。
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