餃子に大根おろしが合う!「おろしポン酢ダレ」でさっぱり!

餃子のタレといえば酢醤油ですが、大根おろしを使った「おろしポン酢ダレ」も一押しですよ。今回は、餃子をあっさりいただける「おろしポン酢ダレ」に焦点を当てていきます。

 

大根おろしのメリットとは?

ガッツリ系の餃子もおろしポン酢ダレと合わせれば、大根の辛みが効いたさっぱりとした味わいで、いくらでも食べられますよ。暑くて食欲のないときにもおすすめです。

また、大根おろしには豊富な栄養素が含まれており、健康にも良いです。

例えば、美肌効果のあるビタミンCや、むくみ解消作用のあるカリウム、血栓予防や抗菌作用のあるイソチオシアネートなどが含まれています。

ほかにも、大根おろしに含まれるジアスターゼには、胸やけや胃もたれを防ぐ効果があります。

大根おろしの良いところは、含まれている栄養を効率良く摂れることですが、加熱調理すると、栄養素が大幅に減ってしまうので注意です。その点、生のまま食べられる大根おろしは、栄養成分を損なうことなくいただけるのが利点。特に皮付近に栄養成分が豊富なので、可能であれば皮ごとおろして食べると良いでしょう。

 

おろしポン酢ダレのレシピ

おろした大根おろしに、ポン酢とラー油、辛子を絡めれば完成です。ラー油と辛子はお好みで調節してください。

大根おろしの辛みが苦手な方は、砂糖を加える甘酸っぱおろしダレのレシピを参考にすると良いでしょう。辛みがほどよく和らぎ、つい手が伸びてしまいますよ。

甘酸っぱおろしダレは、大根おろしに砂糖大さじ1/2、酢大さじ1/2、白すりごま小さじ1、塩小さじ1/4を混ぜれば出来上がりです。

 

大根おろしの使い方のポイント

大根おろしは、特有の辛みがあるのが特徴です。これは、大根をおろすことで生まれるイソチオシアネートという辛み成分によるもの。

大根の辛みが好きな方や、効果的に栄養素を摂りたい場合は、食べる直前にすりおろすと良いです。

逆に、辛みが苦手な方やお子さまには、おろしたあと、時間をおいてからいただきましょう。イソチオシアネートは空気に触れると揮発し、辛みが和らぎます。

 

おろしポン酢ダレに生姜をプラス

おろした生姜を加えると、大根おろしとは違った、さわやかでピリリとした辛みが加わります。揚げ物の味変や焼き魚、冷奴のトッピングにもよく合う万能ダレです。

生姜は、漢方でも欠かせない生薬のひとつで、健胃、嘔吐、むかつきなどに効果的です。特に生の生姜に含まれる辛み成分のジンゲロールには、血行を促進し、発汗を促す作用があります。

むくみ対策や、身体に熱がこもりやすい方におすすめです。大根おろしと合わせて使えば、より健康効果が期待できますよ。

 

おろしポン酢ダレで美味しくヘルシーに

こってりとした焼き餃子もあっさりと食べられる「おろしポン酢ダレ」は、クセになる美味しさです。ポン酢の酸味と大根おろしの辛みが合わさり、食欲を刺激します。

餃子以外のメニューにも幅広く活用できますし、さまざまな健康効果も期待できます。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【カリットギョウザ黄金】

「カリットギョウザ黄金」の全身である「ホワイト餃子店」が、名古屋市中川区九重町に餃子専門店としてオープンしたのは1972(昭和47)年。以来50年近くにわたり、たくさんのお客様に味・質の高い「真のギョウザ」を提供し続けています。

 

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